悩んでる人、企業でメンタルの不調者、予防するには | 産業カウンセラー相聞(そうもん)こと渡部(わたなべ)にお任せください

概要

自己紹介

私のHPに訪問下さった皆様に感謝いたします。
私の名前は「渡部 富美子(わたなべ ふみこ)」千葉生まれの千葉育ち、現在は全国に向けての仕事をしております。普段の生活では「渡部さん」と名前で呼ばれていますが、ひとたび「カウンセラー」の顔になったときには「相聞(そうもん)」さんとも呼ばれてきました。これは、俗に言う「ビジネスネーム」。この命名は、自分でつけたものですが、それから10年余り、2つの顔をもってきました。
「相聞」とは、奈良時代の 最古の歌集「万葉集」の中の「相聞歌」からとった名前です。さて「相聞歌」とはずばり、恋の歌、相聞歌の中でも額田王(ぬかたのおおきみ)と大海人皇子(おおあまのみこ)の和歌はとても美しく又、情緒も深い和歌ですね。
まぁそれはさておき、恋する気持ち⇒男女・親子・兄弟姉妹・友人等の交流・コミュニケーションの意味でもあり、人と人の温かいお付き合いを高めていくという意味合いを込めたつもりです。又、漢字でみると「相手の話を聞くこと」でもあり、カウンセラーにはぴったりの名前だと思ってつけました。自分にとってはどちらも大切な2つの名前であり、2つの名前のまま、カウンセラー活動と職場内でのEAP(従業員支援制度)の企業支援として現在は活動中です。カウンセラーの仕事が大好きで生涯をかけて取り組んでいきたいと思っています。

株式会社レンタルのニッケン 健康相談センター設立を経て独立。現在は「相聞コンチェルト代表」にて活動中
産業カウンセラー(協会認定講師)・キャリアコンサルタント・交流分析士・教育カウンセラー・生活発創アカデミー常務理事
金融R&BMFP研修主席講師
(上記以外の資格:中学・高校教員免許・図書館司書・第一種衛生管理者・マナー講師等)

経歴

千葉県生まれ(木更津の病院で生まれました。)習志野市谷津で幼少期を過ごした後、千葉市内に移り住んだ両親について、高校までを千葉市内で過ごす。
短大は市川の昭和学院へ。(卒業に答辞を読みました。)更に高校の教職を取りたいと友人と2人で「3年次編入」の大学を受けるも、欠員補充の人数しか採ってくれないという狭き門、立正大学3年次にようやく滑り込む。(たった1名枠を50名が受験、同点2名が入れたそうで、何とか合格。)3年生の初日からは唯一の編入学生として仲良く学ぶ。大学での2年間を経て教職は中学・高校とも無事に取れたが、結局教職には就かず、親を泣かせた。
社会人として1年程は、アパレルメーカーへ。その後、20年近くお世話になる「ヤマト運輸」に入社。学校教育ならぬ「社員教育」の道を長らく歩むこととなった。
人材開発部に所属し、新卒、ドライバー、管理職研修を実施。その中でも「接遇インストラクター」の養成と研修内容の作成やCS(お客様満足)マニュアルの編纂、社員教育用のビデオ作成等を経験(放送局のようなカメラを抱えて撮影と編集)等様々な事を体験。築地警察署での講話や千葉県全体のJRの駅長さんへの研修等、緊張しながらも貴重な経験だった。
その後、本社からの異動、大きな支店内の社員教育を行った後、「研修で話をする立場から、受講生や相手の人たちの本当の気持ちを知りたい」と傾聴の学びをしたいと思い、産業カウンセラーの資格を取った後、思いきって退職。1からカウンセラーの仕事を学ぼうと飛び込む。

「ハローワークのカウンセラー」「再就職支援のキャリアカウンセラー」「外部EAPのカウンセラー」「不動産会社のカウンセラー」「若者支援のキャリアカウンセラー」等を次々と体験する。カウンセラーの仕事は自分に合っている事もまた、枠に縛られない愉しさを実感した反面、現実社会では、その処遇の面での不安定さも実感した。会社を出なければわからない社会の厳しさ・現実も沢山経験できた。

2006年11月に突然、企業からのオファーがあり、株式会社レンタルのニッケンの面接に合格。翌年には社内に「健康相談センター」が発足し、社員の心身の健康を支援する組織となった。
最初は1名の健診担当と1名のカウンセラーである自分との二人三脚の出発から、12年目(2019年5月8日現在)にはメンタル、フィジカル双方の社員支援を社内で全て解決出来る組織へと発展させ、そのノウハウを社会に広めたいと独立し、現在に至る。

そのポリシーは1つだけ
「3現主義(※)」をモットーに、面談に重きを置いて活動にあたる。
※3現主義:現場・現物・現実という3つの現を重視する考え方。

キャリア

資格と実績

産業カウンセラー(協会認定講師)・キャリアコンサルタント・交流分析士・教育カウンセラー・生活発創アカデミー役員・(それ以外:中学校・高校教員免許(国語)・図書館司書・第一種衛生管理者・運行管理者・マナー講師・話し方インストラクター等)
◎社員教育歴・・・・ 約20年
◎カウンセラー業務歴・約15年、面談者約5000名

巡回面談の軌跡(オンサイトカウンセリングの実施)

( 1 )健康相談センターの設立とその課題

健康相談センターの開始にあたり、先ずは「心身の健康全般」を取り扱うことになった。
・産業医の新たな選定
・全社安全衛生委員会の発足
・健康診断全般のとりまとめ
・メンタル不調者の対応(身体不調者も含)
最初は全てが初めて尽くし、もう1名の社員とどうしようかと頭を抱える日々が続いた。

( 2 )メンタル面でのフォローを行ってみて

入社当初は無我夢中の毎日だったが、実際に何名かの不調者と電話やメールで対応しながら、社内の幹部からの話を聞いた中で、この組織の中では先ずは『自殺者の防止策』が急務だった事がわかってきた。確かにどこの組織でもメンタルの弱い社員、実際に休んでいる社員に対しての対応に追われてしまう。実際に最初から対応していない不調者の皆様ばかりだったので、その経緯もよくわからないままに動いてしまった。最初の2年間は基礎づくりというよりも案件に追われての日々でもあった。

( 3 )巡回面談の始まり

2009年は誰もが知っているリーマンショックの時代であり、会社の将来を思い、多くの企業が行った「希望退職者」の応募と実施があった。社員も組織も一回りコンパクトになった。そして、メンタル不調者の人たちも、新しい企業を目指して多くが退職希望となった。1からの出直しは、会社にとっても個人にとっても良い意味でのリ・スタートとなった。自分のカウンセラーの仕事は、一気に楽になり時間に余裕が出来たときに「そうだ!これからはメンタル不調者を出さない組織を作りたい、それには実際の現場を回って面談を行ってはどうか」という思いが湧いた。

(発想その1)
自分の足で各営業所に行き、実際に社員全員の顔を見て、話を聞きに行こう。
(発想その2)
そうだ!全員面談で職場の様子が分かれば、その不調の原因がわかるかもしれない。そこで一念発起、「出張カウンセリング」の提案を上司に話し、承認をもらい、2010年7月27日にその第一歩を踏み出しました。いよいよ「巡回面談」始まり、はじまりい!真夏の炎天下、それは板橋が出発点の始まりとなった。

( 4 )社員巡回面談の目的

① カウンセラーが直接職場に伺い、社員1人ひとりとの面談を行う事によって、本人とのコミュニケーションを円滑にし、相互の信頼関係を作る
② 職場やその近隣場所での面談実施により、職場環境(レイアウトや雰囲気・関係性等)の相互理解や確認を行うことができる。
③ 職場内外の静かな場所で、面談を実施することで、相談内容の話を深め、実際の現場に沿ったアドバイスや提案が親身に行える。

( 5 )カウンセリングの目的

~緊張からリラックスへ~(カウンセリングマインドの心を伝える)
普段は閉じられている心の中を思いきり開放し、自分自身の話を信用・信頼できる人に聞いてもらうことで「気持ちの解放感」を体感・体験する。カウンセリングの気持ちよさを聴いてもらえる安心感を持ち、より身近に感じてもらい、「相談しやすい体制」を作ることで、メンタル不調の予防につなげていく。

( 6 )巡回面談のその後

夏の暑い時期から巡回は始まり、関東一円を中心にコツコツと巡回を重ね2011年は、四国支店の7営業所を3月に巡回終了した直後に、東北で予期せぬ大きな天災が起こった。「東日本大震災」が起こり、まるで時が一気に止まってしまったようなショックを覚えたことは、今でも昨日のことのように思い起こされる。四国から戻ったばかりだったが、のんびりムードも消し飛び、以降は東北支店全体の「社員の安否・家族の安否・被害の様子など」をずっと確認し続けた。そしてようやく新幹線が復旧したと聞くと、即座に「面談に行かせて下さい!」と社内の対策本部にお願いをし、許可をもらうことができた。当時はどこのホテルもなかなか取れない混乱の中、奇跡的に仙台や石巻での宿泊もとれたので、すぐさま現地に向い営業所にたどり着くことができた。幸いなことに営業所は皆、海から離れた所にあり、建物も無事だったが、津波によって自宅が流され、家族を亡くし、又避難場所から営業所に向かう多くの社員と会って話を聞く度に胸がつぶれる思い。どれほどの辛い思いをしたのか、それでも社員のみんなは一生懸命で、困っているお客様の為に仕事に打込み、また支援物資を頼みにしてくれていた・・
「どんなに辛くても会社があってくれた」社員1人ひとりが感謝してくれ、逆に励まされることばかりで、こちらが涙を流すこともあった。家族2人を失いながらも健気に仕事をしている人、物資の中に「サトウのごはん」があっても、温めができないのでカチカチで歯が折れそうだと恨めし気に見つめる目、避難所では「普通の布団が広げられない狭さなので、ニトリの長方形の座布団が欲しいです!」と素直に話してくれる人たち全員の希望に応えたかった。被災地の営業所はその後も全部回って、面談を継続した。所長のメンタルにも寄り添ってきた。辛かったけれど、カウンセリングの力も感じられる出来事だった。東北と同時に関東でも被害にあった所は全て回って面談を行って、約5年で240箇所の営業所の数字は超えたけれど、途中からリピートで「うちに来て欲しい」という営業所が少しずつ増えていき、一巡が終了した拠点は360か所以上、約130%の巡回率となった。日本全国の営業所を全て回り終わって、独立した現在は、この考え方を多くの企業に伝授したいと考えている。

社内EAPの発想(組織の中に従業員の支援制度を作ろう)

社員1人ひとりと現地で面談していく内に、今の活動こそが社外EAPで「個々の悩み相談」で終結する問題解決ではなく、
・メンタル不調者の出ている組織の環境の中に問題があるのか。
・個人の資質の中に問題があるのか。
・職場の人間関係に問題があるのか。
という問題の原因を確認し、その解決策の一助として、個人と上司と組織の『橋架け』として、関係性の点と点とを繋ぐ役割をカウンセラーが担えるのではないか、という発想が生まれた。

カウンセラーとしてのモットーは
『事件は現場で起きている。社員の不調問題は、直接出向いた面談でより早い解決に繋がる』であり、放っておく、電話やメールで済ましてしまうことが解決を遅らせ問題をこじらせてしまうことを、体系化し、仕組みを作ることを考えてきた。社員からの電話・メール、管理者からの巡回依頼・研修依頼など待ちの相談室ではなく、出張っていけるカウンセラーであり、解決までの伴走とトップにも臆せぬ意見・具申が言える勇気と元気で職場を組織を活性化させる自信とノウハウの伝授を持って、これからも幅広く活動を続けたい。

講演・執筆・取材等

1. 産業カウンセラー協会 月刊誌 2014年9月~11月
3ヶ月記事掲載

「産業カウンセラーによる積極的取り組みの実践 ~レンタルのニッケン篇①②③ ~  
2015年2月座談会「今、組織を活性化するために必要なものとは」 記事掲載

2. メンタルヘルスケア・ジャパン2015セミナー 講話

「メンタルヘルスが組織を強くする」 ~R社のカウンセリングの取り組み~

3. (社)労働政策研究・研修機構 月刊誌
「ビジネスレイバートレンド」2014年度掲載

9月号掲載予定「社員1人ひとりを訪ねて 相談活動を展開」
~カウンセリングで見えた課題を会社に提示~
http://www.jil.go.jp/kokunai/blt/backnumber/2015/09/007-027.pdf

4. 中央労働災害防止協会 月刊誌「安全と健康」2014年度10月号掲載

「現場リポート 進む!安全衛生」⇒ 『メンタルヘルスが組織を強くする』

5. 産業カウンセラー協会 全国大会発表(2016年 5月29日)

『メンタルヘルスが組織を強くする』 ~ある企業の巡回面談による取り組みと軌跡~

6. 東京中小企業家同友会江東支部 例会講話(2017年 3月29日)

『メンタルヘルスが組織を強くする』 ~オンサイトカウンセリング(出張面談)による取組みと軌跡
「事件は現場で起きている」

7. 厚生労働省HP「こころの耳」 メンタルヘルスの取組み掲載
(2017年 8月)

http://kokoro.mhlw.go.jp/case/hukki/hk36/
職場復帰の支援 レンタルのニッケン⇒この記事はぜひぜひ読んでくださいネ

8. 三井生命 月刊誌「繁栄」記事掲載「ストレスチェックの活用でいきいき働ける職場を」

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000104389-00 (2017年10月)

9.保険同人社講演会 (2018年1月15日) 3年目に向けて『ストレスチェックで健康経営』

https://www.humanage.co.jp/humanageseminar/seminar/hs0087_r.html 
メンタル対策の取組みについて 発表

その他

FP(ファイナンシャルプランナー)セミナー講師(登壇2回)、生活発創造アカデミー講師(登壇8回)

執筆

取材

お気軽にお問い合わせください「相聞コンチェルト代表 渡部富美子」 TEL 090-9104-3801 受付時間 9:00 - 18:00 (土・日・祝日除く)

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